SCERTSセミナー2024
オンラインと対面 二つのセミナーのお知らせ
自閉や関連する特性を持つ子の積極的参加・学習を支えるために私たちに出来ること

SCERTモデルの共同開発者である、エミリー・ルービン先生のセミナーを開催します。
上のボタンからも申し込みが出来ます。
その後、参加費を所定の講座に払い込みください。
ZOOMのリンクは、開催期日の少し前にお送りします。
2018年に出版された「自閉症 もうひとつの見方」の増補改訂版「自閉 もうひとつの見方 これが私だと思えるように」が出版されました。是非お読みください。参考として、「アマゾン」さんのサイトにリンクしています。

今年(2024年)増補版が出された「自閉 もうひとつの見方」に基づいて。自閉症理解と支援についてお話をいたします。
此方は対面で、8月10日に東京、8月11日に大阪で行います。
此方の申し込みは、
scerts-collegium(a)scerts.jp
[(a)を@に変えてください]
に、件名に「東京(大阪)での研修会参加希望」と書き、本文に、氏名と連絡先を書いてお申し込みください。
SCERTSモデルは、人は元々多様であり、だからこそ多様な人が皆幸せに、公正に暮らせることをめざして取り組みます。その願いと真逆であるいかなる戦争にも反対します。
ロシアはウクライナから、イスラエルはガザ地区から撤兵することを求めます。
直ちに戦闘行為をやめることを求めます。
ASDや社会性に困難のある子どもと家族を中心にした、学際的・包括的支援アプローチ
SCERTSモデルの研修がオンデマンドで受講できます。
基礎講座A SCERTSモデルの概要について説明します(保護者の方むけ)
基礎講座B SCERTSモデルの概要について説明します(支援者の方むけ)
トピックプログラム SCERTSモデルに関わって、一つの興味深いトピックについてお話しします。
トピックC 「問題行動」「不適切な行動」への情動調整アプローチ
トピックD 「人」の発達と、行為・行動の機序
トピックE 社会コミュニケーションへの支援・協力的コミュニケーションの実現
トピックF ASDの子どもとともに生活することの知恵
トピックG 多様性と主体性を軸に据えた、家族中心アプローチ
トピックH SCERTSモデルを適用した実践の紹介
SCERTSアセスメントプロセス(SAP)コース
SCERTSモデルの全貌を学びます。全20講のところ、現在15講まで配信完了。


16講目を作成中。予定の動画数で収まりませんが、追加で配信します。(追加料金はなしです)
以上、どのブログラムも随時受け付けています。
基礎講座A・B、トピックプログラムC-Hの受付を開始しました。
新しい研修会「SCERTSアセスメントプロセスコース」の受講申し込み始めました。お申し込みはこちらから
お待たせしました。2020年度からの研修は、COVID-19の感染拡大の心配を避けるために、すべてオンラインで行います。COVID-19やその他の社会状況の推移を見ながら、できるだけ早く、「顔を合わせた」研修会が開催できるようにしたいと思います。ただし、オンラインでの研修会も引き続き継続していくだろうなと思います。

ようこそSCERTS研究会西ブランチのホームページにお越しくださいました。SCERTS研究会本体と連携して、主として研修会やSCERTSモデルを適用した実践について、お伝えしていきます。
SCERTSモデルとは何か
SCERTSモデルは、バリー・M・プリザント、エミー・M・ウェザビー、エミリー・ルービン、エミー・C・ローレント、パトリック・J・ライデルのチームによって開発された、自閉スペクトラム症(ASD)のある人に対する包括的な支援モデルです。2001年に発表された、アメリカNRC(全米調査評議会)自閉症部会の提言にマッチした、発達論的な基盤に立ったモデルです。
また、EBP(エビデンス・ベースト・プラクティス、APA.2006)の、有効なプラットフォームの一つです。
このサイトの管理人(西山)が、かつてSCERTSモデルを適用した実践を行ったときには、子どもたちに「自ら発達していく力」を高めることができたと考えています。
ASDやその関連障害のある方々への支援枠組みとしては、とても役に立つモデルです。関心を寄せてくださった方が、SCERTSの枠組みについて深く学び、柔軟に、且つ、包括的に実践していただくことで、多くのASDの特性をお持ちの方が、楽に、楽しく、有意義に人生を送っていくお手伝いが出来ると考えています。
是非、研修会にご参加ください
ASDの特性の強い人やそうではない人が、みな幸せに生きていけるために、今の段階では、支援に関わる人が学び、自己を変革していくことが大切になっています。
本サイトでは、たくさんの研修会をご案内しています。是非、研修会にご参加ください。
↓このサイトの母屋である、日本のSCERTS研究会です。こちらもご覧ください。
