2020年度講座Aでいただいた感想など

scertsとは。当事者の物の見え方感じ方。 つい教えなければ!と焦ってしまっていましたが手本になるような関わり方ができるようにと気持ちが新たになりました。

内容については、ASD傾向の強い子に対して、もっと興味を持ってかかわり、なぜその行動をしているのか、想像することが必要と再認識しました。 また、保護者の方へのケアというか、普段の生活へのねぎらいも必要と感じました。母子だけでは子育てはできない、これが社会一般のこととしてもっと理解されるといいのですが。

原点に戻って再度考える事ができた
遠くてもお話が聞ける事が嬉しい。言われてハッとする事もあり、学びにつながる。

特に後半の関わり方のお話をうかがいながら、今している支援の目的や内容について、子どもに対して自分が「求めている」ことと、子どもの側から「必要としている」ことの整理ができたように思います。まず、経験を共有する、一緒に楽しむということを意識して、子どもが安心して関わり合える、関わりたいと思える時間をつくっていきたい思いました。
環境の調整ややり取りの中に「言葉」を添えていくということを、「不安をなくしていく」という文脈の中で取り上げていたのが印象的でした。その子の助けになるように、添えていく言葉を考えるのは大事だと思いました。

保護者対象ではなく、施設や学校で介入していかなければ、今までの療育法と同じにいつの間にか消えていくと思います。

親だけがSCERTSを学んでも関係機関を巻き込むことができないと詰む。 当地は相談支援事業が根づいていないのでさらに詰む。

特に後半の関わり方のお話をうかがいながら、今している支援の目的や内容について、子どもに対して自分が「求めている」ことと、子どもの側から「必要としている」ことの整理ができたように思います。まず、経験を共有する、一緒に楽しむということを意識して、子どもが安心して関わり合える、関わりたいと思える時間をつくっていきたい思いました。
環境の調整ややり取りの中に「言葉」を添えていくということを、「不安をなくしていく」という文脈の中で取り上げていたのが印象的でした。その子の助けになるように、添えていく言葉を考えるのは大事だと思いました。

子供のパターン化された会話のやりとりを、もう少し 広げてあげたいのですが、コミュニケーションは他者理解がおいつかないと、一方通行のままだと改めて実感しました。ありがとうございます。

自分自身の、子どもへの関わり方のズレや迷いをはらい、よりよくなるよう整えていただけてる感じがしました。
昨年のシリーズSCERTSの後半こそ参加したい内容でしたので、ぜひもう一度セミナーをしていただけないでしょうか。コロナ禍で行けなかったので…。

西山先生のお話は非常に分かりやすく、且つ、射程が大きく、非常に心に響きます。ありがとうございます。 今年度はオンライン開催ということもあり出来る限りたくさん受講しようと思います。 時間はもう少し長くして質疑応答の時間もあると尚良いような気がします。 資料は印刷しておけばそこに書き込めるので事前配布が嬉しいです。 素晴らしいセミナーを企画してくださり感謝の気持ちでいっぱいです。

療育園に通ってましたが、最初詳しく説明されないことが多く、大丈夫なのかなと不信感からスタートしていました。そしてTEACCHやABAどっちがいいんだろうと悩んでいました。 もっと早く、これから発達障害と診断されて、療育を受けるお子さんの保護者の方に必要な情報だと強く思いました。

貴重なお時間をどうもありがとうございました。 特に今後は「SCERTS ASSESMENT PROSSESS」について深く学びたいと感じました。 ある症例からのインタビューシートや計画、目標設定、評価などの実例を挙げて頂きながら学ぶ機会を作っていただけたら有難いです。 また次回を楽しみにしておりますのでよろしくお願いいたします。

保護者であり支援者として、日々何となく慌ただしく過ごす中で忘れまいと思っていたのに自分の中で薄くなっていた「基本的な人の見方」というか「人は存在するだけで素晴らしいんだ」という本質のところを今一度思い出させていただける内容でした。 SCERTSは日常の家庭を中心に考えられている事、医療や教育の先生方から、分かっていてもうまく対応できないことで親は責められるような気持ちになることが多く、疲弊した保護者にとっても希望のある支援方法だなと思いました。

わかりやすいお話でした。今後は親としてどういう実践をしていくのが良いのか、そこを具体的に知りたいと思っています