研修参加申し込みは、随時受け付けています。
SCERTSセミナー・トピックプログラム(昨年の「シリーズSCERTS」にあたるもの)も、申し込みを開始しました。SCERTSモデルに関連するトピックを一つ取り上げ、詳しくお話ししています。実践例をお話しする回もあります。関心を待たれたところ一つからでも受講していただけます。準備でき次第、順次アップしていきます。詳細はこちらから。視聴申し込みはこちらから。
基礎講座Aと基礎講座Bの受付を再開しました。
以前開催したものと同じ動画の配信です。詳細は「基礎講座A」と「基礎講座B」からどうぞ。お申し込みになり、受講料の入金が確認され次第、すぐに視聴情報をお送りできます。視聴申し込みはこちらから
現在の研修申込者数です。
研修会 記号 | 申込者数 | 研修会 記号 | 申込者数 | 研修会 記号 | 申込者数 |
---|---|---|---|---|---|
講座Aライブ | 25 | 講座Aオンデマンド | 70 | 講座Bライブ | 33 |
講座Bオンデマンド | 92 | SAPコース | 23 | トピックC | 9 |
トピックD | 7 | トピックE | 8 | トピックF | 7 |
トピックG | 6 | トピックH | 7 | ||
講座A、講座Bでいただいた感想などを、一部掲載させていただきました。その他の感想などはこちら
お待たせしました。当面の研修は、COVID-19の感染拡大の心配を避けるために、すべてオンラインで行います。COVID-19やその他の社会状況の推移を見ながら、できるだけ早く、「顔を合わせた」研修会が開催できるようにしたいと思います。ただし、オンラインでの研修会も引き続き継続していくだろうなと思います。
講座A、講座Bでいただいた感想などを、一部掲載させていただきました。その他の感想などはこちら
講座A「子どもがその子らしく育つための親のかかわり方
~ SCERTSモデルを適用した、子育てのアイディア」 保護者対象
内容
・ASDの特性の強い人は世界をどのように感じているか
・ASDとは、特殊なことなのか(「ヒト」の進化から考える)
・ASDの特性の強い人が「自分自身」でいられるには
保護者の、子どもへのかかわり方
子どもを巡る社会(世間)とのかかわり方
保護者自身が「自分自身」を保つために
・SCERTSモデルを適用した支援を受けたい方に
講師 西山剛司 (SCERTS研究会幹事 西ブランチ管理人)
配信日 オンデマンドで随時配信しています
7月25日土曜日 14時から15時半まで(ZOOMを利用したライブ) (オンデマンド)
7月26日頃から約1ヶ月間
受講料 1000円
申し込み 研修申し込みフォームより、必要事項を書いてお申し込みください。折り返し、受講料払い込みについての情報をお送りします。受講料の払い込みが確認されますと、受講のためにURL・パスワードなどをお送りします。
ライブの場合はチャット機能でご質問などを適宜受け付けます。
視聴の後、質問や感想などをお書きいただけると幸いです。
講座B「ASDの特性の強い方、社会性に苦手さがある方への支援のポイント
~ SCERTSモデルを適用した支援とはなにか」支援者対象
内容
・ASDの特性の強い人は世界をどのように感じているか
・ASDとは、特殊なことなのか(「ヒト」の進化から考える)
・ASDの特性の強い方への支援のポイントとは
SCERTSモデルが示す支援の焦点
対象者への支援
支援者への支援
・SCERTSモデルについてさらに学びたい方へ
講師 西山剛司 (SCERTS研究会幹事 西ブランチ管理人)
配信日 オンデマンドで随時配信しています
7月26日 日曜日 14時から15時半まで(ZOOMを利用したライブ) (オンデマンド)
7月27日頃から約1ヶ月間
受講料 1000円
申し込み 研修申し込みフォームより、必要事項を書いてお申し込みください。折り返し、受講料払い込みについての情報をお送りします。受講料の払い込みが確認されますと、受講のためにURL・パスワードなどをお送りします。
ライブの場合はチャット機能でご質問などを適宜受け付けます。
視聴の後、質問や感想などをお書きいただけると幸いです。
その後の計画(具体化できしだい、アップしていきます)
・人の発達の多様性と支援のポイント
・情動調整の仕組みと役割
・発達の交流型モデルと交流型支援
・人の発達と、社会コミュニケーションの役割
※ 講師は予定です。変更することがあります。
2019年開催済み研修会
初級ワークショップ(終了しました)
2月29日の講座は3月1日に変更になりました。
日時:2019年8月3日(土)-4日(日)9:30~16:30 (9:00~受付)
会場:京都教育大学A2講義室
内容:主として支援者の方を対象に、SCERTSモデルとは何か、その立場や基本的な考え方は何か、モデルの中心となっている社会コミュニケーション・情動調整・交流型支援の意味、具体的にSCERTSモデルを実行するためのSCERTSアセスメントプロセスと、優先目標と支援計画を定めて実際に支援する方法などについて、演習を含めて学びます。
(参加自由ですが、1日目の夜に懇親会を予定しています)
講師:吉田仰希・仲野真史・西山剛司
受講料:8000円
定員:30名
申し込み締め切り:7月27日 申し込み後、受講料の払い込みが確認できると、参加証を送ります。
中級研修会
日時:2019年10月12日(土)-13日(日)、12月14日(土)-15日(日) 、9:30~16:30 (9:00~受付)
会場:京都教育大学F13講義室・予定
内容:主として、具体的に現場で支援を実施していくリーダーとなろうとする方に。SCERTSモデルの二巻本の内容と「自閉症 もう一つの見方」の内容を、できるだけテキストに沿って学んでいきます。途中、実際に現場においてSAPの実習を行っていただきます。
(参加自由ですが、10月12日の夜に懇親会を予定しています)
講師:西山剛司
受講料:16000円
定員:16名
申し込み締め切り:10月5日 申し込み後、受講料の払い込みが確認できると、参加証を送ります。
入門講座(終了しました)
日時:2019年8月3日(土) 13:30~16:30 (受付13時より)
会場:京都教育大学A3講義室
内容:主として保護者の方を対象に、SCERTSモデルとは何か、その特徴や、それを適用した支援はどのような意味や効果があるのかなどについて、お話しします。
(自由参加ですが、終了後、初級参加者と合同で懇親会を予定しています)
講師:吉田仰希
受講料:1000円
定員:30名
申し込み締め切り:7月27日 申し込み後、受講料の払い込みが確認できると、参加証を送ります。
シリーズSCERTS
日時・内容:一覧表をご覧ください。
講師:西山剛司
受講料:一講座2000円
定員:それぞれ16名
申し込み締め切り:各開催日の一週間前まで 申し込み後、受講料の払い込みが確認できると、参加証を送ります。
注意事項:一つずつ、受講できます。関心のあるところから学んで頂ければと思います。
そのため、前半にSCERTSモデルの概要について極簡単におはなしします。ですから、毎回の内容に重なりがあることをご了解ください。
記号 | 日付 | 曜日 | 時間 | テーマ | 内容 |
---|---|---|---|---|---|
A(終了しました) | 2019年 6月15日 | 土 | 9:30 ~ 12:30 | 「自閉症 もう一つの見方」を学ぶ-it facterを中心に(京都教育大学G2講義室・予定) | バリー・プリザントの実践の中から生まれた「自閉症 もう一つの見方」を元に、自閉症のある人への支援、とくに関わり方について考えます。上手く支援できる人がもつ何かを「it」と表現し、その重要性やitを獲得することなどについて学びます。 |
B(終了しました) | 2019年 6月15日 | 土 | 13:30 ~ 16:30 | 人の発達と社会コミュニケーションや情動調整の役割(京都教育大学G2講義室・予定) | 人間は他の生物と違い、他者から学んだり他者とともに活動することで学び発達する生物です。従って、発達したりよりよい人生を送る上で社会コミュニケーションや情動調整の果たす役割が大きくなります、人間の進化、生物的発達、個人の発達の過程なども踏まえながら、発達とコミュニケーションや情動の問題について考えます。 |
C(終了しました) | 2019年 7月7日 | 日 | 9:30 ~ 12:30 | 「問題行動」「不適切な行動」への情動調整アプローチ(京都教育大学F13講義室・予定) | 「問題行動」「場に不適切な行動」は、これまでしばしば「消去される」対象でした。しかし、それは子どもたちからすれば、やむにやまれぬ行動でありメッセージを伝える行動です。それを「機能的に等価な代替行動」に置き換えるにとどまらず、加えてそれを自ら選択したり判断し変更できる取組として「情動調整アプローチ」を提案します。 |
D(終了しました) | 2019年 7月7日 | 日 | 13:30 ~ 16:30 | 家族中心アプローチと家族支援(京都教育大学F13講義室・予定) | ASDのある子どもは、家族の中で生活しています。家族は子どもを育てる最も中心となる場で有り、その過程で家族システム事態も発達します。その全体に支援をすることが重要です。専門家の意図を主体として支援するのではなく、家族に意図を中心に据えて支援することの重要性について考えます。 |
E(終了しました) | 2019年 12月21日 | 土 | 9:30 ~ 12:30 | 子どもの学びとMA&PAアプローチ(京都教育大学F13講義室) | 人の学び、とりわけ子どもにおいては特にそうですが、主体的・意欲的に物事に取り組む中で獲得されていきます。それを支援するためには、その取組・活動が、本人にとって意味があり目的がはっきりしていることが大切です。 |
F(終了しました) | 2019年 12月21日 | 土 | 13:30 ~ 16:30 | 人の育ちの多様性と支援の連続体・チームアプローチ(京都教育大学F13講義室) | 人間は、その発達の本質から、本来多様です。その多様な人の多様な発達を支援するためには、支援方法も多様でなけばなりません。つまり、エビデンスベーストプランティスを実現するためには、支援方法が柔軟でなければならないのです。それは、一人では困難ですので、チームで支援することについて考えます。 |
G | 2020年 1月25日 | 土 | 9:30 ~ 12:30 | アクティブエンゲイジメント・フロー体験と意欲・やる気・その気(オフィスゴコマチ 3F) | 発達を支援するためには、その目標が意識される必要があります。そこでは「何かの能力が向上する」と言うよりも、「よりよく生きていけること」を重視します。よりよく生きるとはどんなことか、そのために必要な動機付けなどについて考えます。 |
H | 2020年 1月25日 | 土 | 13:30 ~ 16:30 | 発達の交流型モデルと交流型支援(オフィスゴコマチ 3F) | 発達を支援していく上で、Arnold Sameroffのtransactional modelを学ぶことは重要になります。つまり、人の発達は他者を含む環境の発達と相互に影響を与えあいながら進行することに着目すると、支援は、対象者個人にとどまらず環境への支援も必須の要素になります。 |
I | 2020年 3月1日 | 日 | 9:30 ~ 12:30 | 情動調整の支援・その理解と対応(京都教育大学F13講義室・予定) | ちょうど良い心身の状態で様々な活動に参加できるように情動は調整されますが、一方、情動によって人の行動は調整されています。「情動調整」とは何か、情動調整への支援とは何かを考えながら、では具体的にどう支援していくかを、様々に考えます。 |
J | 2020年 3月1日 | 日 | 13:30 ~ 16:30 | 社会コミュニケーションの支援 対人関係(京都教育大学F13講義室・予定) | 社会コミュニケーションの基盤なっている「初期社会性」を初め、対人関係の力を育てていく、具体的な様々な支援について考えます。 |
K | 2020年 3月14日 | 土 | 9:30 ~ 12:30 | 社会コミュニケーションの支援 表出(京都教育大学F13講義室・予定) | 表出コミュニケーションの支援について、具体的な様々な支援を考えていきます。 |
L | 2020年 3月14日 | 土 | 13:30 ~ 16:30 | 社会コミュニケーションの支援 理解(F13講義室・予定) | 他者からのコミュニケーションを理解するための様々な支援について、具体的に考えていきます。 |
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