シリーズSCERTS (B)人の発達と社会コミュニケーションや情動調整の役割
・これまで受けてきた自閉症のセミナーにはなかった、私にとっては新しい切り口からのお話で、大変おもしろく、刺激を受けました。ここからまた、理解のために考えを深めて行きたいです。大変楽しく、勉強になりました!
・バージョンアップされていて、とても楽しく学べました。
・SCERTSの二つの領域、社会コミュニケーションと情動調整が人の発達にとって大切なことなので、SCERTSの「SC」と「ER」としてSCERTSの中心とされていることがよく分かった。私が良く接しているお子さんとの間でも、快い情動経験を共有することでコミュニケーションを図りたい。そして、そういう関係が多くの人との間で成立するよう支援していきたい。
・ヒト(独特)のコミュニケーションについて。進化の中で生じた、他の動物のコミュニケーション方法とヒトのコミュニケーション方法の違い(を学んだ)。自閉症のある人に多い脳の特徴、新鮮な話で興味深かったです。シリーズ「C」に内容に興味があるので、その話をよりよく分かるためにも、今回の話を聞けて満足です。
・人間とはどういう動物なのか、私たちは何を根拠にものごとを判断したり感動したり発達したりしているのか、と言うことについて、どっぷり考えることのできる時間でした。自閉「症」というその〝障害〟そのものの特性に迫るのではなく、まず人間とは何かについて考えることは、私自身を含めた全ての人間が個体差を持ったそれぞれの存在であるということを伝えてくださる為だったと気づき、感銘を受けました。明日からすぐに実践に役立つという内容とは少し違いましたが、もっともっと学びたい、勉強したいと思うことができました。