入門講座でいただいた感想など

・水平的発達が印象に残りました。保育所や療育先で聞く姿と、私(母)の前で見せる姿に差があり、悩みの種です。めばえ、伸びる力と捉え、発達を目指せるのだなあと思いました。私がどう変わるかは、学んでいきたいと思います。学びを深めたくなりました。エッセンスを知ることができよかったです。有り難うございました。

・支援級担任と共有しようと思うこと。覚醒レベル(奈良の時にも学びましたが、より理解が進んだ)について、本人の自覚をどのように促していくべきか、話し合うためのヒントが得られました。フィーリングブックスに似たようなことを一週間に一度学校でやってもらっていますが、家でも取り入れて、その内容を知らせて話し合おうと思いました。

・上手くいえませんが、子どものことを考えている部分がもやついていたのが、少しクリアになった気がします。春先の奈良の時より考え方がよく分かり、来て良かったです。

・事業所との話で、どうしても、「噛んだ」「つねった」と行動だけを申し送りされることが多く、その前後の働きかけ等探っていけるきっかけをいただきました。ざっとでもいいのでSCERTSの枠組みを知りたいという思いを満たしていただけました。主治医とケース会議等、チームとしてアプローチしたいという話をしておりましたので、SCERTSの枠組みを知りたいと思っておりました。有り難うございました。

・「ABA」や「TEACCH」等を自力で学んでいましたが、その際に持つ違和感を、今回言葉にしてもらえ、さらに見方を教えていただけました。
※ SCERTSは、他のどんなアプローチにも排他的ではありませんが、現場で見聞きするいろいろなアプローチのなかに「不完全な輸入」等様々な要因で正確に伝わっていないものがあることには、懸念を感じています。

・SCERTSの介入をしていただける場所に是非子どもをお願いしたいなと思いました。また、看護師として、これから、今日学んだことを活かせると良いなと思いました。
※ SCERTS研究会西ブランチでは、SCERTSの枠組みでの支援を希望されるかたに、アセスメントやチーム支援等についてのご相談にも応じます。お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

・息子のことでとても参考になると思いましたが、姉のことにも、全ての子ども大人にも大切なことを学べた気がします。とても楽しくお話が聞けました。有り難うございます。

・日常の生活のヒントを学ぶために参加しました。(いろいろと誤解しているのではないかと思われるので)子どもたちのことを理解する手立てとしてSCERTSモデルの概念を理解したいと思いました。後半、SCERTSのフレームと言われる考え方が見えてきました。

・日常生活の中で、改めて、親だけでなく、姉妹まで関わってできていることもあるな-と感じました(事業所さんも含めて)。さらにもっともっと理解を深めて、本人が困っていることや出来事を解消していけるといいなと思いました。それが結果として家族の幸せにつがっていくなーと思いました!

・子どもに対する時の心構え、気持ちのあり方のようなものを学びました。

・子どもの「障害」をマイナスに看做すのではなく、しっかりと受け止めて対応すべきと思いました。入門編としてはレベルが高く、十分参加目的は達成されました。有り難うございました。今後もセミナーに出席できればと思います。

・自閉症を障害と捉えず、人間の多様性として捉えていくことを学びました。STとして療育に関わっていますが、行動管理的にやっている先生達に違和感を持っていました。自分の考えでアドバイスしていましたが、誤りでなかったと思い、嬉しくなりました。